婚活の心構え

迷わせる言葉への向き合い方

2025.07.29

相談事例から見える「揺れる気持ち」

こんにちは
結婚相談所 Sent DIEM のカウンセラーの柏尾です

「もう連絡しないって言ってたのに突然未練がましいLINEが来た」
「やっぱり君じゃなきゃダメだなんて言われて心が乱れた」

埼玉・志木エリアの30代婚活女性からも「もう忘れようと思ってたのにまた揺らいだ」という相談をよく受けます。
ある方は「別れた理由を忘れそうになった」と涙を見せました。

相手の言葉は魅力的に響くけれど、自分の心を守るために冷静さを持つことが必要です。

 

背景にある「ロミオメールの心理」

「ごめん、やっぱり君が大事だった」「忘れられない」
こうした言葉はロマンチックに聞こえます。

でもその背景には

  • 自分の寂しさを埋めたいだけ
  • 断られる覚悟のない中途半端さ
  • 相手を都合よくキープしたい気持ち

が隠れていることもあります。

「変わる」と言葉で言うのは簡単ですが、実際に変わるのはとても難しいもの。
本気かどうかは「言葉」ではなく「行動」で見極めるべきです。

 

同じ悩みを抱えるあなたへ

「でも私もまだ好きかもしれない」「冷たくしたら後悔するかも」
そんな気持ちになるのは自然です。

私も多くの女性から「結局また同じことを繰り返してしまった」「弱い自分が嫌だ」という声を聞きます。

大切なのは「相手をどうするか」ではなく「自分がどうしたいか」。
相手のペースに巻き込まれず、自分の気持ちを整理する時間を持つ勇気を持ちましょう。

 

課題を冷静に分析する

ロミオメールは感情を揺さぶり、冷静な判断を奪います。

  • 罪悪感を刺激する
  • 寂しさを利用する
  • 期待を持たせる

そうして相手をコントロールしようとする意図が見えることも。
でも過去に別れを選んだ理由があるはずです。

「また同じことを繰り返したいのか」「本当に幸せになれる選択は何か」を自分に問いかけることが大切です。

 

気をつけたいコミュニケーションのポイント

冷たくすることと冷静になることは違います。

  • 即答しない
  • 相手の感情に同調しすぎない
  • 自分の本音を整理する
  • 相手の言葉ではなく行動を観察する

例えば「少し考える時間がほしい」と伝えるだけでも相手のペースをコントロールできます。
優しさは大事ですが、自分を犠牲にする必要はありません。

 

具体的な対策と実践のヒント

「でも既読無視は苦手」「何て返せばいいかわからない」という方も多いです。

  • 無理に返事を急がない
  • どう感じたかを紙に書き出して整理する
  • 信頼できる友人やカウンセラーに相談する
  • 「ありがとう、でも気持ちは変わらない」と伝える練習をする

少しずつでも「自分を守る言葉」を身につけていくことで、揺さぶられにくくなります。
婚活は相手選び以上に「自分を大切にする」ことが大切です。

Sent DIEMからのご提案

結婚相談所 Sent DIEM では、プロフィールの紹介だけでなく

– メールやLINEの返し方の相談
– 不安や迷いを整理するサポート
– 自分の気持ちを大切にするコミュニケーション練習

を大切にしています。

埼玉・志木エリアの30代婚活女性が、自分を守りながら本当に大切にしてくれる相手と出会えるようお手伝いします。

無料カウンセリングも行っていますので、ぜひお気軽にご相談ください。
一緒に「後悔しない選択」を見つけましょう。

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