婚活テクニック

自立を育む親子関係の見直し

2025.08.17

相談事例から見える「ピーナッツ親子」

こんにちは
結婚相談所 Sent DIEM のカウンセラーの柏尾です

「母と何でも話す」「親がいないと決められない」
埼玉・志木エリアの30代婚活女性からも「親とは本当に仲が良い」という話を多く聞きます。

ある女性は「何でも母に相談してから決める習慣が抜けない」と話してくれました。
別の方は「デートのたびに母に報告していた」と振り返りました。

親子の絆は大切ですが「大人のパートナーシップ」を築くためにはバランスが必要です。

 

背景にある「ピーナッツ親子」の特徴

「親子仲がいいのは悪いこと?」

もちろん素晴らしいことです。

でも

  • 過度に親を優先する
  • 分で決められない
  • 相手の意見を後回しにする
  • 自分の家庭を築くイメージが持てない

こうなると相手は「この人とは将来が見えない」と感じます。

結婚は「二人で新しい家庭を作る」ものです。

 

同じ悩みを抱えるあなたへ

「親不孝はしたくない」「母と友達みたいで楽しい」
そんな気持ちも自然です。

私も多くの女性から「親を大切にしすぎて距離を取れない」「親が傷つくのが心配」という声を聞きます。

大切なのは「親を大切にしながらも、自分の人生を選ぶこと」。

それが大人のパートナーシップへの第一歩です。

 

課題を冷静に分析する

自立した関係を築くために

  1. 決断を自分で下す
  2. 親への報告の頻度を減らす
  3. 相手とのことを親に詳細に話さない
  4. 親の意見を参考にしつつ最終判断は自分で

こうした小さな習慣が「自分で選ぶ力」を育てます。

相手にも「この人と家庭を作りたい」と思わせます。

 

気をつけたいコミュニケーションのポイント

  • 親の意見を盾にしない
  • 相手の前で親の話をしすぎない
  • 決断を相手任せにしない
  • 自分の意見をしっかり伝える
  • 相手を尊重する姿勢を忘れない

婚活は「二人の未来を築く話し合い」の場です。

 

具体的な対策と実践のヒント

「でも親と距離を置くのは不安」という方も大丈夫です。

  1. 小さな選択から自分で決める練習
  2. 親に相談する前に自分の考えをまとめる
  3. 親への報告を必要最小限にする
  4. 相手との話し合いを優先する

こうした習慣が自立を育てます。

 

Sent DIEMからのご提案

結婚相談所 Sent DIEM では、お相手紹介だけでなく

– 親との距離感を見直すカウンセリング
– 自分で決める力を育てるアドバイス
– パートナーシップを築く会話練習

を大切にしています。

埼玉・志木エリアの30代婚活女性が「自分で選ぶ覚悟」を持つお手伝いをしています。
無料カウンセリングも行っていますので、ぜひお気軽にご相談ください。

一緒に「自分らしい婚活」を進めましょう。

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