相談事例から見える「気づけなかった後悔」
こんにちは
結婚相談所 Sent DIEM のカウンセラーの柏尾です
「最初は本当に優しかった」
「私を大事にしてくれる人だと思った」
埼玉・志木エリアの30代婚活女性からも「いつの間にか言いなりになっていた」「自分の意見を言えなくなっていた」という相談を多く受けます。
ある女性は「別れる決心をするまでに何年もかかった」と涙ながらに話してくれました。
モラハラは最初から分かりやすい暴言ではなく、小さな違和感から始まることが多いです。
—
背景にある「モラハラの巧妙さ」
モラハラ的な男性は自分を良く見せるのが得意です。
- 付き合い始めは過剰に優しい
- 「君だけだ」と特別扱いする
- 些細なことで試すように怒る
また、「お前のためを思って」と正論めいた言葉で責めることも多いです。
だからこそ「相手の本心」を見抜く目を持つことが重要です。
同じ悩みを抱えるあなたへ
「でも私も悪いところがある」「本当は優しい人だし」と思ってしまう方も多いでしょう。
私も多くの女性から「彼を責められない」「私さえ我慢すれば」と聞きます。
でも大切なのは「お互いを尊重できる関係」。
一方が過剰に我慢し続ける関係は健全とは言えません。
自分を大切にする気持ちを持つことはわがままではありません。
課題を冷静に分析する
モラハラの怖いところは「じわじわと相手を追い込む」ことです。
- いつも相手を疑うようになる
- 些細なことで謝る癖がつく
- 自分の意見を言わなくなる
こうした変化は本人も気づかないうちに進みます。
婚活は「幸せな未来を選ぶ時間」。
条件や外見だけでなく「一緒にいたときの自分の状態」に注目することが大切です。
気をつけたいコミュニケーションのポイント
相手を見極めるためには会話や態度を注意深く観察しましょう。
- 自分の話を聞く姿勢があるか
- ちょっとした違いを尊重できるか
- すぐに怒ったり責めたりしないか
- 「ありがとう」「ごめんね」が言えるか
例えば意見が食い違ったときに冷静に話せるかは大きなポイントです。
「愛情」と「支配欲」を見分ける力を養いましょう。
具体的な対策と実践のヒント
「でも見抜ける自信がない」「怖くて問い詰められない」という方も大丈夫です。
まずは
- 違和感を感じたらメモする
- 信頼できる人に相談する
- 相手の反応を試す会話をしてみる
- 「NO」を言う練習をする
小さな積み重ねが「支配されにくい自分」を作ります。
婚活は自分を守りながら相手を知る時間でもあるのです。
Sent DIEMからのご提案
結婚相談所 Sent DIEM では、お相手紹介だけでなく
– 相手の人柄を見抜くためのサポート
– 自分の不安や迷いを整理するカウンセリング
– 健全な関係を築くためのコミュニケーション練習
を大切にしています。
埼玉・志木エリアの30代婚活女性が「自分を大切にしながら幸せを選ぶ」ためのお手伝いをしています。
無料カウンセリングも行っていますので、ぜひお気軽にご相談ください。
一緒に「安心できるパートナー」を探しましょう。