婚活の心構え

ベキ思考が婚活を難しくする理由

2025.10.06

その“正しさ”は誰のもの?

こんにちは。結婚相談所 Sent DIEM のカウンセラーの柏尾です。

「婚活ってこうすべきですよね?」「男性はリードすべきですよね?」

こうした質問を、志木で活動している多くの女性から受けます。

でも実は、その“べき”が婚活の流れを滞らせている原因になっていることがあるのです。

 

 

“理想の形”にこだわりすぎると…

誰しも「こうなったらいいな」という理想像があります。

でも、その理想が強すぎると、現実とのズレに敏感になり、

イライラやガッカリが増えてしまいます。

「年齢差は3歳以内がいい」「初回デートでは〇〇されるべき」など、

細かな“正解”に縛られてしまうと、出会いがすり抜けてしまうこともあるのです。

 

 

正しさより「心地よさ」で選ぶ婚活へ

結婚生活で本当に大切なのは、“自分らしくいられるかどうか”。

「常にリードしてくれる人」より、「気持ちを尊重してくれる人」の方が

実は合っていることもあります。

相手の“正解・不正解”ではなく

「一緒にいて安心できるか」に意識を向けてみましょう。

 

 

ベキ思考は無意識に態度にも出る

「〇〇すべき」と強く思っていると、相手の言動にイライラしたり、つい減点してしまったり。

その無言の圧が、関係性の柔らかさを失わせてしまいます。

婚活では「正しいかどうか」より、「受け止め合えるかどうか」の方が大切です。

 

 

思い込みをほどくステップ

  •  「〜すべき」と思ったら一度立ち止まる
  •  「どうしたい?」に言い換えてみる
  •  相手の言動に“別の解釈”を与えてみる
  •  周囲と比較せず、自分の感覚を大切にする

こうした思考の整理が、柔軟さと余白を生み出してくれます。

 

 

“正しさ”を手放した先にあるご縁

婚活に正解はありません。

だからこそ、“こうあるべき”を少しずつ手放していくことが、ご縁への扉を開くカギになります。

本当に必要なのは、「肩の力を抜いて向き合える相手」とのつながりかもしれません。

 

 

Sent DIEMからのご提案

「つい理想に縛られてしまう」と感じている方へ。

結婚相談所 Sent DIEMでは、以下のようなサポートで、思い込みをほどくお手伝いをしています。

– 自分らしさを見つめ直すカウンセリング
– ベキ思考を整理する対話ワーク
– “こうしなきゃ”を手放すリフレーム練習

志木・ふじみ野・新座エリアで、もっと自由な婚活を進めたい方を応援しています。

まずはお気軽にご相談ください。

TOP