その“正しさ”は誰のもの?
こんにちは。結婚相談所 Sent DIEM のカウンセラーの柏尾です。
「婚活ってこうすべきですよね?」「男性はリードすべきですよね?」
こうした質問を、志木で活動している多くの女性から受けます。
でも実は、その“べき”が婚活の流れを滞らせている原因になっていることがあるのです。
“理想の形”にこだわりすぎると…
誰しも「こうなったらいいな」という理想像があります。
でも、その理想が強すぎると、現実とのズレに敏感になり、
イライラやガッカリが増えてしまいます。
「年齢差は3歳以内がいい」「初回デートでは〇〇されるべき」など、
細かな“正解”に縛られてしまうと、出会いがすり抜けてしまうこともあるのです。
正しさより「心地よさ」で選ぶ婚活へ
結婚生活で本当に大切なのは、“自分らしくいられるかどうか”。
「常にリードしてくれる人」より、「気持ちを尊重してくれる人」の方が
実は合っていることもあります。
相手の“正解・不正解”ではなく
「一緒にいて安心できるか」に意識を向けてみましょう。
ベキ思考は無意識に態度にも出る
「〇〇すべき」と強く思っていると、相手の言動にイライラしたり、つい減点してしまったり。
その無言の圧が、関係性の柔らかさを失わせてしまいます。
婚活では「正しいかどうか」より、「受け止め合えるかどうか」の方が大切です。
思い込みをほどくステップ
- 「〜すべき」と思ったら一度立ち止まる
- 「どうしたい?」に言い換えてみる
- 相手の言動に“別の解釈”を与えてみる
- 周囲と比較せず、自分の感覚を大切にする
こうした思考の整理が、柔軟さと余白を生み出してくれます。
“正しさ”を手放した先にあるご縁
婚活に正解はありません。
だからこそ、“こうあるべき”を少しずつ手放していくことが、ご縁への扉を開くカギになります。
本当に必要なのは、「肩の力を抜いて向き合える相手」とのつながりかもしれません。
Sent DIEMからのご提案
「つい理想に縛られてしまう」と感じている方へ。
結婚相談所 Sent DIEMでは、以下のようなサポートで、思い込みをほどくお手伝いをしています。
– 自分らしさを見つめ直すカウンセリング
– ベキ思考を整理する対話ワーク
– “こうしなきゃ”を手放すリフレーム練習
志木・ふじみ野・新座エリアで、もっと自由な婚活を進めたい方を応援しています。
まずはお気軽にご相談ください。